この時代を生き抜く組織づくりとは?
「ジョブ型」「組織文化」「ダイバーシティ」トレンド3要素の考察と導入ポイント
「ダイバーシティ&インクルージョン」という普遍的に語られているテーマを
今注目されている「ジョブ型」「組織文化」の切り口で紐解きます。
ダイバーシティ×ジョブ型×組織文化
ダイバーシティ経営(以下、D&I)は、市場の変化に対応するため新たな視点・多角的な視点を取り込もうという企業戦略の一つで、D&Iは創造性を高める手段といえます。
反面、ジョブ型は生産性を重視するため、相反するテーマといえるでしょう。
また、組織文化は事業年数が長いほど文化が濃縮され「自社にあった人を採用しよう」というように人員構成においても排他的になりがちで、こちらもD&Iの多様性と相反します。
今なぜ、創造性や多様性のD&Iと、生産性のジョブ型、排他的になりがちな組織文化が求められるのか。
各テーマのそもそもの目的と共に、組み合わせる意図やメリットを紐解きながら、このオンライン化の中で導入するポイントなどをお伝えします。
- ジョブ型、ダイバーシティ、組織文化、というトレンドワードの関係性
- 連動性を改めて整理したい
- テレワークの環境下で、組織文化の醸成が思うように進まない
- ジョブ型、ダイバーシティといった言葉はよく聞くが、事業の変化に伴う導入目的やメリットを知りたい
- ジョブ型人事制度やダイバーシティの導入がミッションとなっているが、社員理解や組織浸透のコツを知りたい
- 他社の導入状況や成果など、動向や事例を知りたい
アジェンダ
パネルディスカッション形式で事例を交え会話のキャッチボールをしながら、論点を深堀りしつつ議論展開します。
- パネリスト紹介、本日のスケジュール
- ジョブ型人事制度の本質とメリット、日本企業の導入機運はなぜか
- ダイバーシティ&インクルージョンが求められる理由とジョブ型の関係性
- 組織文化の意味と、ジョブ型
- ダイバーシティとの連動性
- この時代に求められる組織文化とは、事業と連動する文化醸成のメリット
- ジョブ型、ダイバーシティの導入ポイント
- テレワークでの組織文化の作り方
登壇者
【パネリスト】 |
【パネリスト】 |
【モデレーター】 |
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株式会社マインドシーズ 大学院卒業後、大手都市銀行で融資・企画業務を通じ企業経営の支援を行った後、「社員の皆様の物心両面の充実を通じて企業・社会の発展に貢献することの実現」を目指して起業。 |
株式会社KIBI 大学院修了後、異文化理解・多分化共生に必要な「人の気持ちの些細な変化を察する能力」を機微力と提唱し事業を発足。機微力のスコア化を目的に東京大学と連携・IHS監修のもと開発された機微力検定や付随する研修、組織のピープルアナリティクスなどを提供。 |
NTTラーニングシステムズ株式会社 大学卒業後、前職にて中小~大手まで企業規模問わず、人材開発×SYSTEMにて企業と組織の強化を支援。 |
【パネリスト】
株式会社マインドシーズ
代表取締役 丹羽 亮介
大学院卒業後、大手都市銀行で融資・企画業務を通じ企業経営の支援を行った後、「社員の皆様の物心両面の充実を通じて企業・社会の発展に貢献することの実現」を目指して起業。
知性を鍛え人格を磨き将来に亘って有為の人材を育てるために、他とは一線を画した高レベルのフルオーダー育成コンサル・講師業を展開。ビジネス・ブレークスルー講師、大前経営塾ディスカッションパートナー等も務める。
【パネリスト】
株式会社KIBI
代表取締役 山本 洋平
大学院修了後、異文化理解・多分化共生に必要な「人の気持ちの些細な変化を察する能力」を機微力と提唱し事業を発足。機微力のスコア化を目的に東京大学と連携・IHS監修のもと開発された機微力検定や付随する研修、組織のピープルアナリティクスなどを提供。
文化の違いを楽しみ分かち合える世界づくりへと貢献。
【モデレーター】
NTTラーニングシステムズ株式会社
DIエバンジェリスト 小蔵 久美子
大学卒業後、前職にて中小~大手まで企業規模問わず、人材開発×SYSTEMにて企業と組織の強化を支援。
社員育成コンサル・講師登壇等を経て現在は商材開発・デジタルマーケティング分野を担う傍ら、ダイバーシティ&インクルージョンについて”正しい認識”への啓蒙活動・情報発信に勤しむ。