キャリア形成支援サービスキャリア形成でお悩みの「企業」「従業員」双方をサポート
労働人口の減少や、終身雇用や年功序列といったメンバーシップ型雇用からのシフト、働き方や価値観の多様化など、労働市場が変化する中、従業員のキャリア自律が注目されています。「従業員のキャリアを支援したいが、何から始めたらよいかわからない…」「もっとキャリアを自律的に考え、キャリア形成のための行動を起こしてもらいたい…」とお悩みの企業様をトータルでご支援するサービスです。
概要
キャリア形成支援サービスとは
企業が従業員の自律的キャリア形成(注1)を促し、支援していく営みをサポートするサービスです。従業員向け・上長向け研修やキャリア面談の実施など、 「セルフ・キャリアドック」(注2)の仕組みを活用した、キャリア形成支援プログラムの実施を支援します。
プログラムにおいて把握された従業員の声・統計データをもとに、経営層・人事部などへ改善に向けたコンサルティングを実施いたします。
また、従業員のキャリア形成を支援する仕組み(キャリア支援室など)を設置する際には、立ち上げ・運用に関するアドバイザリーなども実施いたします。
注1:従業員がキャリアについて主体的に考え、自らのキャリアに責任を持って、キャリア形成に取り組むこと
注2: 企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組み、また、そのための企業内の『仕組み』のこと
(出典)厚生労働省「セルフ・キャリアドック」導入の方針と展開
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000192530.pdf
※別サイトにリンクしています
特徴
- サーベイ結果から組織課題を分析・打ち手を検討
- エンゲージメントサーベイ等により、組織に関するデータを収集・分析。組織の課題をフィードバックするとともに打ち手を提示することで効果的な施策をご提案。
- 「キャリア相談室」の立ち上げ・運用を支援
- 社内にキャリア相談室を立ち上げる際のアドバイスや社内プロモーションの支援、運用後のコンサルティングが可能。立上げから運用まで一気通貫でのサポートによりスムーズな体制構築を実現。
- 「研修」にとどまらない幅広いサポートが可能
- 階層別や課題別の研修企画・運営だけでなく、社内キャリコンの育成やキャリア面談の実現に向けた支援も実施。調査結果から分析し導き出した打ち手のサポートも行うため、一元的なキャリア形成支援が可能。
対象企業
以下のようなご要望のある企業様にご活用頂いています。
- 従業員がキャリアに不安を感じており、人材の定着に課題のある企業様
- 育児や介護と仕事の両立支援を行いたい企業様
- ミドル・シニア社員のモチベーションを向上させ、活躍させたい企業様