こんなお悩みはありませんか?
- 自社でデータサイエンスチームを立ち上げたい
- データ分析をしたいが、何から手を付けていいかわからない…
- 分析テーマは決まっているが人材が不足している
- 次年度のデータ分析施策に向けて、データ収集などの準備を進めたい
- とにかく何かを分析し、実績を作りたい
データ分析サービスとは
すべての従業員は、入社から定年まで様々な従業員体験(EX)を経験します。
各フェーズにおいては、ストレスや健康問題が生産性や業績に悪影響を及ぼすことがあります。また、成長機会の不足やエンゲージメントの低下により、優秀な人材の流出や採用・トレーニングコストの増加といった課題も生じます。
NTTHumanEXでは、HRTech業界の知見を活かし、研修やエンゲージメントなど、人事領域を主軸としたデータ分析を行い、
- このような企業に
おすすめ! -
- データドリブン経営を進めたい企業様
- データサイエンスチームの立ち上げを検討している企業様
- 自社のデータを使って、社員のエンゲージメント高めたい企業様
サービスの特徴
データ分析サービスは、人的資源の最適化から従業員のパフォーマンス向上まで、包括的にヒューマンキャピタルの価値を最大化します。
適材適所の人材配置とパーソナライズされた教育プログラムにより、組織全体の効率を向上させます。従業員のエンゲージメントを高めるために、サーベイやフィードバックを分析し、働きがいのある職場環境を構築します。また、離職リスクを早期に予測し、先を見越した人材確保策を講じることができます。さらに、多様性とインクルージョンを通じて、すべての従業員が能力を発揮できる職場文化を支援します。これらの要素が組織の競争力と従業員エンゲージメント向上を実現します。
- 人的資源の最適化
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データ分析を活用して従業員のスキルや生産性を可視化し、適材適所の人材配置や効果的な教育プログラムの設計を支援します。これにより、組織全体のパフォーマンスが向上します。
- 従業員エンゲージメントの向上
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データに基づくサーベイ結果やフィードバックの分析を通じて従業員の満足度とエンゲージメントを把握し、働きがいのある職場環境を作り出すための課題、対策を提供します。
- 従業員のパフォーマンス向上
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パフォーマンスデータを分析し、目標達成に必要な資源やサポートを特定します。実績に基づいたフィードバックとトレーニングの提供により、従業員の能力を最大限に引き出します。
- エンゲージメントと健康状態の相関分析
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従業員のエンゲージメントデータと健康情報を統合し、メンタルヘルスとパフォーマンスの関係を総合的に分析します。これにより、健康的な職場環境の実現を支援します。
- 離職リスクの予測と軽減
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離職リスクを早期に検出するために機械学習モデルを活用し、プロアクティブな人材保持施策の導入を支援します。これにより、優秀な人材の流出を防ぎます。
サービス内容
データ分析の必要性とは
主に、HC分野の人事データ分析を行う必要性としては、人的資本経営において採用から人材の育成、支援サポートにかけて、企業の経営戦略を実現するために人事戦略を行う必要があります。また、現代においては外部環境が大きく変化する中で企業が生き残っていくためには、革新的な事業戦略を実現する必要もあります。
特に人事領域のデータ分析では自社の人的資源を把握するために、社員のHC関連のデータを分析します。
人事戦略については「経験と勘」によるノウハウに依存する業務から、客観的なデータを根拠とした「データ分析結果」から戦略を実行し、経営課題を解決することを目的にしています。
データ分析のプロセス
目標設定 | お客様の事業戦略と課題をヒアリングし、データ活用戦略の策定を支援します。 データ分析という手段が目的としないためにも、非常に重要な工程です。 |
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データ収集 | お客様の社内に蓄積されたデータを確認します。 必要に応じて、さらに蓄積が必要なデータの提案や、その収集計画の策定を支援します。 |
検証計画 | データ活用を確実に遂行するため、仮説立証、効果検証、全社展開といった分析後のタスクについて計画を設計します。 |
データの前処理および ドメイン知識の習得 |
データのクレンジングやマージなど分析に適した形に変換します。 お客様とドメイン知識の共有をすることでより精緻なデータの作成が可能となります。 |
データ分析 | 可視化、検定、予測などの分析とレビューを行います。 分析者とお客様で分析結果の解釈を行い、必要に応じて工程を繰り返します。 |
効果検証 | 立証された仮説に基づいて検証対象を絞ったPoC(実証実験)を行い、分析結果が実際の現場でも想定通りの効果を示すことを確認します。 |
今後の分析運用設計 | プロジェクト終了後に、お客様自身が効果測定を継続する場合、効果測定方法の設計や簡易な効果測定手順のドキュメントをご用意いたします。 |
主なデータ分析の事例
すべての従業員は、入社から定年まで様々な従業員体験(EX)を経験します。
各フェーズにおけるデータ分析により、最適な育成施策の予測や社員のパフォーマンス、エンゲージメントの予測を通じて従業員体験をサポートします。
従業員体験(EX)をサポートする分析例
※分析に必要となるデータの有無により、分析できない場合や、お客様でのデータ収集に時間を要する可能性があります。
データ分析支援
データに基づく戦略的な意思決定を推進するには正確な分析と洞察が必要です。しかし、必ずしも自社内にデータサイエンスチームを用意する必要はありません。データ分析支援は、データ戦略の立案から、データ分析計画の策定・実行、効果検証による事業課題の解決まで一貫したサポートを提供します。定期的なレポート作成など、データ活用のニーズに合わせたサービスも提供します。
データ分析代行
お客様自身で事業課題が明確にできており、十分なデータと仮説があるものの、どのように分析すれば課題解決につながる洞察を得られるかわからないとき、代わりに弊社が実施します。データ分析サービスでは、技術に特化したデータ前処理から分析や洞察までの支援を提供します。
データ戦略コンサル
データドリブン経営を推進したいが、何から手を付けていいかわからない。どのようなデータを収集すれば事業課題を解決する仮説を立証できるかわからない。そのような場面で、データ分析プランニングが、データ活用戦略の策定を支援します。
お客様の事業課題や、環境を取り巻くデータを理解、ビジネス目標に合わせてデータの収集、分析、洞察のプロセスを設計します。
トライアル分析
データ分析とはどのようなものか、今あるデータでとにかくやってみたいというお客様へ、時間と費用を最小限に抑えながら最適なアプローチを発見し提供するサービスです。
トライアル分析を行うことで、本格的なプロジェクトに入る前に、データ分析によりどのような洞察が得られるか、現在収集しているデータでどこまでの仮説検証が可能か把握することができるようになります。
データ分析の体制と役割分担
- ビジネス部門の社員がチームを編成し、主作業者としてプロジェクトを実施します。
- 社内システムからのデータ抽出と仕様説明はIT部門(またはITベンダー)に協力を依頼します。
- DBJデジタルソリューションズはプロジェクトチームに対してプロジェクト遂行に必要な知識・ノウハウを提供すると共にファシリテーターとして支援します。
データエンジニア:データサイエンスの専門的な知識と技術で、データ分析の中核を担います
データアナリスト:お客様の目標に寄り添い、データ活用戦略の策定を支援します
HRコンサルタント:当社のソリューションラインナップから、最適な打ち手を提案します
分析データの取り扱い
お客様の大切なデータをお預かりしてセキュアな環境でデータ分析を行います。
- データの保管・管理について
- お客様のデータ分析用のデータについては弊社社内の暗号化された環境下で管理しております。
データ分析の環境については弊社社内環境にあるソフトやツールを利用し、分析する端末は全てセキュリティソフトを導入しております。なお、クラウド環境等のインターネットでデータを利用することはありません。
また、データ持ち出し等の外部記憶媒体については物理的に接続ができない制限化で管理しております。
詳しくは個人情報保護方針(https://www.ntthumanex.co.jp/privacy/)を参照ください。 - 匿名化・仮名化情報について
- お客様のデータ分析用データについて匿名化・仮名化されたデータも個人情報の取り扱いと同様の保管・管理をします。
なお、加工化されたデータのアクセスについてはデータ分析に従事する弊社従業員にアクセスを制限しております。
よくあるご質問
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Aデータ分析を行う際は、以下の5つのステップで進めます:ニーズ分析、データ収集計画の構築、データクレンジング、分析モデルの開発、結果の解釈と報告です。初回ミーティングでこれらの詳細な計画を立てます。
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A弊社は最先端の暗号化技術を使用し、データの保存や送信の際に高水準のセキュリティを維持しています。また、アクセス制御を徹底し、最低限必要なアクセス権のみを設定しています。データ分析が終了した後は、適切にデータを破棄し、破棄証明書を発行いたします。
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A分析には匿名化されたデータを使用します。パーソナライズする必要があるデータ分析を行う場合は、データ収集や利用の際に従業員に通知を行い、必要に応じて同意を得る手続きをとる必要があります。
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A分析結果は、具体的な考察と提案を伴って報告いたします。これにより、根拠に基づいた戦略的な意思決定のサポートが可能です。
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Aプロジェクトの規模や内容によりますが、通常は初期導入に3~6か月程度を要します。スケジュールは柔軟に調整可能です。
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A A:分析結果の提供後も、再検証や再分析が必要な場合はサポートします。継続的な分析により、トレンドと対策が明確になり、経営戦略に効果を発揮します。さらに、お客様が独自に分析を進められるよう、技術サポートも行っています。