心理的安全性醸成ツール「ココキビ」ココロを可視化。時代の変化に対応し、成長する組織作りに。
昨今、組織において「心理的安全性」への注目が高まっています。時代の変化に対応し、事業変革・価値創造・生産性向上を達成する組織作りに重視すべき概念であると共に、多様な職場環境からオフィスワークでもリモートワークでも上司部下、あるいは同僚同士のコミュニケーション不足、特に業務や会議以外のコミュニケーション不足によるものだと想像されます。本商材はそういった課題をお持ちの方へ 「心理的安全性の状態を創るマインド」 に着目した、eラーニングと診断ツールです。
概要
心理的安全性とは
1999年にエイミー・エドモンドソン教授が提唱した概念で、Googleが「成功する・生産性の高いチームの条件は何か」を調査した結果、圧倒的に重要なのが「心理的安全性」と発表し世に広く知れ渡りました。 チーム内で発言や指摘をしても他メンバーに拒絶や非難される不安なく安心して意見を発せれる状態を指し、人間関係の悪化を招くことがない安心感が共有されていることになります。単に仲良しチームを作るものではなく、チームが目的達成のために安心して活発な意見交換ができる、という概念です。
マインドへのアプローチ
心理的安全性の状態を創る手段として、その多くがコミュニケーションスキル強化に着目したeラーニングや研修になります。また継続する仕組みとして、1on1ミーティングやピアボーナスなどの導入もありますが、本商材はそもそもの素地として必要な「マインド」に着目したコンテンツです。 マインド面も一般論ではなく、心理的安全性に特化したマインド醸成へ「心の機微力」に着目、東京大学との連携開発に基づいた理論を採択し、曖昧性を排除・測定によるマインドの「数値化・可視化」を実現。測定の診断ツールと強化へのeラーニングを開発しました。
特徴
- 心理的安全性に特化した、マインド理論とその可視化
- 東京大学と連携し、人の気持ちを察する力(機微力)を切り口とした心理的安全性に必要なマインド理論を開発。曖昧性を排除した測定にてマインドの可視化・定量化を実現。
- 自己診断にて、自分事としての学習
- 人の気持ちを察する力(機微力)のシミュレーション型自己診断と結果確認を行うことで、相手に対する認知・感性・行動の傾向を振返りながら能力の高め方を考えることができる。
- 診断データを、HR-Techへ2次活用
- 認知・感性と行動の強弱を表す4象限ポジショニングデータは、多様性か同調性かなど作りたいチーム風土へのメンバーアサインの検討データとして、組織開発への2次利用が可能。
対象企業
以下のようなご要望のある企業様にご活用頂いています。
- 組織課題がありなんとかしたいと思っている企業様
- 働きやすい雰囲気の良い組織を作りたい企業様
- 価値創造や生産性向上、目的を果たす、チーム状態にしたい企業様
- 心理的安全性の高い組織をめざしたい企業様
- コミュニケーションスキル強化や仕組み以外の手段を模索されている企業様
内容・仕様
学習形態 | eラーニング |
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学習スタイル | シミュレーション自己診断/診断結果レポート/解説・学習講義動画 |
学習時間 | 1.5時間 |
価格(税込) | 9,350円/1ライセンス・1か月 |
学習内容 | ・心理的安全性と機微力の関係性、機微力を高める意義 ・自己診断と結果確認 ・結果の見方、機微力を活かした行動の高め方 |
コンテンツ内容 |
①概念理解(eラン2本・約10分) 心理的安全性の必要性、機微力との関係性、機微力を高める意義 ②自己診断(設問50問・40分) 機微力把握(架空の立場・シミュレーション状況に対する行動・対応の選択) ③診断結果の確認(1週間後・PF配布) 3要素(認知・完成・行動)の評点確認、4象限によるポジション確認 ④強化学習(eラン6本・約30分) 診断結果の見方、タイプによる機微力の高め方、今後に向けて |
主な受講対象者 | ・管理職を含む全社員 |