セキュリティアクション講座IPAが提唱する「SECURITY ACTION」に対応した情報セキュリティeラーニング
いまや情報システムやインターネットは企業活動に不可欠ですが、同時に機密情報の漏えいや個人情報の流出などの情報セキュリティリスクも抱えています。情報セキュリティ事故が発生すれば、顧客離れや取引会社からの取引停止に加え、企業のブランドイメージ低下などにつながるため、情報セキュリティ対策がますます重要になっています。一方、企業様からは「情報セキュリティに対する社員の無関心や無自覚な部分を改善したい」「情報セキュリティの取組みを外部にもアピールし、競合との差別化につなげたい」といった課題をお聞きします。本eラーニングはそんな課題を解決できる、SECURITY ACTION対応 eラーニング「セキュリティアクション講座」です。
概要
SECURITY ACTIONとは
セキュリティアクションとは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提唱している制度で、中小企業自らが情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。宣言することで、次のような効果が見込めます。
意識の喚起 | セキュリティアクションの宣言は、社員・関係者に対してセキュリティ意識を高めることができます |
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目標の共有 | 組織内のメンバーや関係者がセキュリティの目標や方針を共有し、一致した対策を取ることができます |
外部へのメッセージ | 組織や企業がセキュリティに真剣に取り組んでいることを外部に示し、 信頼性やセキュリティ対策の努力をアピールする役割を果たします |
補助金・助成金の活用 | 「SECURITY ACTION 自己宣言」は、国の補助金や助成金申請の要件に採用されています |
インシデントを防ぐには社員一人ひとりの意識と行動が重要
情報セキュリティインシデントを防ぐためには、情報漏洩やメール誤送信を防止するようなセキュリティ対策ソフトの導入だけでは不十分であり、社員一人ひとりが情報セキュリティの重要性を理解し、対策することが非常に重要です。 本eラーニングは、専門家が監修した事例をもとに、ポップなアニメーションを用い、起こりやすいセキュリティリスクに対する適切なアクションをわかりやすく学ぶことができます。 これからSECURITY ACTION宣言を行いたい企業様やSECURITYACTION宣言に準拠した情報セキュリティ対応力を社員に身に着けてもらいたいとお考えの企業様に特におすすめです。
本eラーニングで学べること(抜粋)
- 電子メールの送受信時に気を付けるポイント
- スマートフォンの業務利用で注意すべきこと
- 社外での作業やリモートワークで注意すべきこと
- SNSやAIチャットなどインターネットの利用で気を付けるポイント
- 事務所での情報漏洩のリスク
特徴
- セキュリティアクションをわかりやすく解説
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提唱するセキュリティアクションに対応しており、専門家が監修した事例をもとに電子メールのルールやスマホの業務利用等における、セキュリティリスクへの適切なアクションを学ぶことができます。
- ポップなアニメーションと具体的な事例シナリオ
- ユニークなキャラクターと学習者の興味を引くポップなアニメーション教材により、親しみやすく飽きずに学習いただけます。また、具体的な事例を用い、「自分ごと」として危機感を強く意識させることができます。
- 自分のペースで学習可能
- 動画は1本につき5分程度で構成されているため、スキマ時間などを活用して、自身のペースで学習することができます。動画の最後にはまとめが用意されているので、動画で学んだことを整理し振り返ることができます。
対象企業
以下のようなご要望のある企業様にご活用頂いています。
- 基礎的な情報セキュリティの知識を身に着けたい企業様
- 情報セキュリティ意識を高めたい起業様
- 情報セキュリティ対策を対外的にアピールしたい企業様
内容・仕様
学習形態 | eラーニング |
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学習スタイル | アニメーション動画/理解度確認テスト |
学習時間 | 約40分 |
価格(税込) | 3,300円/1ライセンス・1か月 |
学習内容 |
1-1.電子メールのルール① 宛先の送信ミスを防ぐ 1-2.電子メールのルール② 重要情報を送信する時は保護する 1-3.電子メールのルール③ 身に覚えのない電子メールは疑ってみる 2.スマートフォンの業務利用に関する注意 3.無線LANの安全な利用 4.インターネット利用のルール 5.重要データのバックアップ 6-1.事務所の安全管理① 6-2.事務所の安全管理② 理解度チェックテスト |
学習できること (一例) |
・電子メールの送受信時に気を付けるポイント ・スマートフォンの業務利用で注意すべきこと ・社外での作業やリモートワークで注意すべきこと ・SNSやAIチャットなどインターネットの利用で気を付けるポイント ・事務所での情報漏洩のリスク |
主な受講対象者 | ・管理職を含む全社員 |
学習画面イメージ
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