多面的にとらえる「心理的安全性」の本質
「発言しやすい環境づくり」だけでは陥る課題と推進策
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・2021年6月開催 心理的安全性ウェビナー ⇒ https://www.ntthumanex.co.jp/webinar/psychological-safety2/
心理的安全性の本質を紐解き、組織開発として推進する
現在、「心理的安全性」は多くの方が注目し、弊社の過去ウェビナーでも多数受講頂いております。
心理的安全性の状態=安心して意見が言える・発言ができる状態が必要なのは理解しながらも、あるいは何かしら対策を取られても、実際は上手くいかない・意見が活性化しない、というお声を伺います。
発言しやすい環境作りだけではなく、発言者、特に発言力の弱い若手社員自身がなぜ発言できないのか、その側面を追求し「本人自体が発言できる状態」に着目する必要があります。
本ウェビナーでは「発言しやすい環境作り」という一面的要素だけではなく、組織開発として全方位的・多面的にとらえる事で、心理的安全性が担保される組織づくりの促進を紐解きます。
また、心理的安全性の考え方・捉え方など基本的な知識は広がりつつある中で、よく伺う「何から着手すれば良いのか分からない」「経営層、もしくは、現場管理者に理解・浸透されない」という課題についても言及します。
心理的安全性のそもそも論から発展し、多面的にとらえたアプローチについて専門家をお招きし具体的手段についてパネルディスカッション形式にてお伝えします。
- 心理的安全性のある職場やチーム作りを促進したいとお考えの方
- 心理的安全性の状況を作りたいが、何から着手すべきか悩んでおられる方
- 心理的安全性を作る手法・具体策を知りたい方
- 一定の知識や理論は理解しているが、うまく推進しない・進まないと悩んでおられる方
- 多角的に心理的安全性を考えたい方
- これからの組織作りや人材のあり方と具体策について課題感をお持ちの方
アジェンダ
パネルディスカッション形式で会話のキャッチボールをしながら、論点を深堀りしつつ事例を交えながら進めます。
- パネリスト紹介、本日のスケジュール
- 心理的安全性とは何か、その再確認
- 内発的動機づけと心理的安全性は似ているか
- 仲良しではなく「議論を言い合える」という難しさ
- 発言の中身を詰めることと、エフィカシーの重要性
- 管理者や中堅社員の役割
- 組織浸透へタイプ別課題と推進策
- まとめ
※2022年1月28日に開催した心理的安全性ウェビナーとは、切り口・内容が異なります
(同テーマのため、若干の重複はご了承下さい)
※状況により、若干の内容変更の可能性がございます。
登壇者
【パネリスト】 |
【パネリスト】 |
【モデレーター】 |
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株式会社マインドシーズ 大学院卒業後、大手都市銀行で融資・企画業務を通じ企業経営の支援を行った後、「社員の皆様の物心両面の充実を通じて企業・社会の発展に貢献することの実現」を目指して起業。 |
株式会社KIBI 大学院修了後、異文化理解・多分化共生に必要な「人の気持ちの些細な変化を察する能力」を機微力と提唱し事業を発足。機微力のスコア化を目的に東京大学と連携・IHS監修のもと開発された機微力検定や付随する研修、組織のピープルアナリティクスなどを提供。 |
NTTラーニングシステムズ株式会社 大学卒業後、前職にて中小~大手まで企業規模問わず、人材開発×SYSTEMにて企業と組織の強化を支援。 |
【パネリスト】
株式会社マインドシーズ
代表取締役 丹羽 亮介
大学院卒業後、大手都市銀行で融資・企画業務を通じ企業経営の支援を行った後、「社員の皆様の物心両面の充実を通じて企業・社会の発展に貢献することの実現」を目指して起業。
知性を鍛え人格を磨き将来に亘って有為の人材を育てるために、他とは一線を画した高レベルのフルオーダー育成コンサル・講師業を展開。ビジネス・ブレークスルー講師、大前経営塾ディスカッションパートナー等も務める。
【パネリスト】
株式会社KIBI
代表取締役 山本 洋平
大学院修了後、異文化理解・多分化共生に必要な「人の気持ちの些細な変化を察する能力」を機微力と提唱し事業を発足。機微力のスコア化を目的に東京大学と連携・IHS監修のもと開発された機微力検定や付随する研修、組織のピープルアナリティクスなどを提供。
文化の違いを楽しみ分かち合える世界づくりへと貢献。
【モデレーター】
NTTラーニングシステムズ株式会社
DIエバンジェリスト 小蔵 久美子
大学卒業後、前職にて中小~大手まで企業規模問わず、人材開発×SYSTEMにて企業と組織の強化を支援。
社員育成コンサル・講師登壇等を経て現在は商材開発・デジタルマーケティング分野を担う傍ら、ダイバーシティ&インクルージョンについて”正しい認識”への啓蒙活動・情報発信に勤しむ。